【最小600円~始める】J-REIT6銘柄への投資で配当金生活への第一歩を

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株式投資をやっている方。
こんなこと思ったことはありませんか?

 

・投資をせっかくしているのだから、毎月配当がほしいけど企業選びが面倒
・そもそも4,5,10,11月って配当目当ての株選ぶの難しくない?
・家賃収入貰える人ってうらやましいよね!

 

そんな方に本記事では J-REITを利用した最小600円から始める毎月配当を得られるポートフォリオ例も紹介します。

 

SMBC日興証券のキンカブサービスを使用してJ-REITを購入することで少額からでもJ-REIT投資が可能です。詳細は下記ご覧下さい。

 

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J-REITって何?

J-REITとは多くの投資家から集めた資金をもとに不動産に投資する投資商品です。運用すれば収益が出ますが、利益の90%以上を投資家に配分することで法人税を免除されているため利回りが一般の株よりも高いことが魅力です。

 

J-REITの種類

不動産と一言に言っても、何に使う不動産に投資するか?で種類が分かれています。

このコロナショックのような経済不透明な時期には以下のように考えています。

 

比較的安定的

ヘルスケア・住宅・物流 の3つ & インフラファンド

○安定的な配当金が期待できる
☓賃料が上がることは期待できないので収益がドンと上がりにくい

 

【投資対象】

ヘルスケア…老人ホーム

住宅…賃貸住宅

物流…商品を置いておく倉庫

インフラファンド…太陽光発電+売電

 

見るからに安定&今後も安定した運営が出来そうな投資対象です。

相対的に減配に至るリスクは低いと思います。

一方で賃料がどかん!と上がることもありませんので、急に収益が上がるといったこともありません。

安定を求めるならヘルスケア、住宅、物流系REITです。

 

また、インフラファンドは厳密にはREITでは無いのですが、利益の90%が配当される、配当利回りが高いことがREITに似ていますので合わせて紹介します。

 

 

若干の不安あり

オフィス

○オフィス需要が無くなることは無いため、比較的安定的
☓オフィス需要が減ることは考えられるため若干のリスクあり

 

現在テレワークが広がっており、オフィス需要は将来的に減少する可能性が高いです。

そうなるとオフィス系REITに関しては安定した運営ができなくなるリスクをはらんでいます。

 

ハイリスク

ホテル、商業施設

○株価が下がっているので高い利回りが期待できる
☓コロナでホテル・商業施設はかなりのダメージを受けているため減配リスク高

 

言うまでもなく今投資するにはリスクの高い銘柄です。特にホテルは大幅減配を発表しているところもあり、減配覚悟での投資になるでしょう。

ただし減配しない場合には価格が下がっている分利回りが高く、リターンは大きいでしょう。

まさにハイリスク・ハイリターンです。

コロナショック後配当を大幅減配したホテルREIT
ジャパン・ホテル・リート投資法人 3,690円(2019年) ⇒ 126円(2020年)
インヴィンシブル投資法人 1,656円(2019年6月) ⇒ 69円(2020年6月)

 

J-REIT投資における懸念

J-REITは安定的な配当金を得る上でも有力な投資先となるのですが、最大の懸念としては1口の価格が高すぎることです。

1口数十万くらいのオーダーの企業が多く、それ以上の分割は出来ないため、1万や2万では投資が出来ません。

1口単位での取引のみですのでSBIネオモバイル証券もREITに対しては無力です。

 

J-REITへの少額投資に適した証券会社

少額からでもJ-REITに投資したいという方に良い証券があります。

それはSMBC日興証券です。

SMBC日興証券にて行っているサービスにキンカブフロッギーがあります。

これは金額指定で株を買えるサービスなのですが、J-REITも対象になり、最小で100円~J-REITを買うことが出来ます。

同じ仕組みは他のメガバンク系証券にもあるのですが、SMBC日興証券はその中で唯一100万円以内の買付は手数料無料となっており、かなり画期的なサービスだと思います。

 

例えば10万円/口のREITを100円買うと、100円/100000円=0.001口を購入することになります。

 

私はJ-REITへの投資はこのキンカブを利用しています。

 

管理人のポートフォリオ

一例として管理人のポートフォリオを紹介します。

積水ハウス・リート投資法人(3309) 配当月1.7月 総合(住宅+オフィス半々) 

利回り:約4%

総合型REITで住宅とオフィスが半々、ホテル少々という感じの割合。
コロナでかなり売り込まれていたところを拾ったためか含み益が大きめに出た銘柄。所有物件の稼働率見ても安定しており、安心できる運用のため投資対象に。

 

 

日本プロロジスリート投資法人 投資証券(3283) 配当月2,8月 物流特化

利回り:約3%弱

物流REITでは資産規模の非常に大きい銘柄です。
物流REITならここかGLPを選んでおけば個人的には間違いない選択かと思います。

利回りは低めですが、最近値上がりしており、売買益も将来的に狙っての投資です。

 

 

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284) 配当月3,9月 インフラファンド(太陽光発電)

利回り:約5.7%

唯一のインフラファンドです。インフラファンドはREITとは厳密には違うのですが、利益の90%を投資家に還元する方針自体はREITと変わりません。よって利回りは通常の株式よりも高くなります。太陽光発電で売電し収益を得るビジネスで、収益は非常に安定しています。

 

 

ヘルスケア・メディカル投資法人(3455) 配当月4,10月 ヘルスケア特化

利回り:約5%

名前の通りヘルスケア特化型のREITです。ヘルスケア特化型はもうここだけになってしまいました。老人ホームの経営が主ですが、病院が併設されているものがあり間接的に病院にも投資していることになります。
今後ますます進む高齢社会に向け需要は高まっていくと思っているので、これからも投資をしていきたい銘柄です。

 

大和ハウスリート投資法人(8984) 配当月5,11月 総合型(物流+住宅中心)

利回り:約4%

総合型REITで物流半分、住居が3割、商業施設とホテルで2割くらいというREITです。その名の通り大和ハウス工業がスポンサーについており、運用もバッチリと思っています。

 

大和証券リビング投資法人(8986) 配当月6,12月 総合型(住宅9+ヘルスケア1)

利回り:約4%

日本賃貸住宅投資法人と日本ヘルスケア投資法人が合併して出来たREIT。名前見ると分かる通り住居(9割)とヘルスケア(1割)の総合型です。稼働率も非常に高い水準を維持しており、安定しています。

 

上記組み合わせで投資すると1~12月通して何かしらの配当が手に入るように出来ます。

それぞれの銘柄に100円ずつで600円~始められる毎月配当REITポートフォリオです。

 

投資した時期が良かったのか、値上がりも多少していて現在含み益で運用中です。

 

あくまで管理人のポートフォリオであり、投資を推奨するものではありません。

投資の判断はくれぐれも自己判断でお願いします。

 

まとめ SMBCフロッギーとJ-REITは相性最高

600円~始める 毎月配当J-REITへの少額投資
  • J-REITは不動産投資。何に使う不動産かでそれぞれ銘柄ごと特徴がある
  • 住宅、物流、ヘルスケアは安定配当。太陽光発電も比較的安定的。ホテルは今は高リスク。
  • J-REITは1口が数十万程度と高額。少額投資には向いてないがSMBC日興証券のキンカブサービスで少額投資が可能に
  • 6銘柄選べば毎月配当をもらえるポートフォリオが完成する

今回紹介した6銘柄を1株ずつ買うと100万円以上かかります。

いくら毎月配当がもらえるとはいえ、この金額をぽんとは出せません。

でもキンカブなら1銘柄100円から投資でき手数料は無料です。

資産運用も最初は少額から、徐々に増やしていくのがおすすめです。

ぜひSMBC日興証券のキンカブ(フロッギー)を利用してJ-REITから配当金を毎月もらえるポートフォリオを組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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