よく生活費を改善しようと言った際話題に上がるもの それは固定費の削減です。
固定費とは毎月決まった金額がかかる項目の事です。
例として 家賃(住宅ローン返済)、携帯料金、電気代、ガス代、水道代、等々
車を所有している方は 車両関係の税金や車検代、自動車ローンの支払いも固定費ですね。
本記事ではそんな固定費の中でも携帯電話削減方法について私の経験をもとに記載しようと思います。
この記事は下記のような読者を想定しています。
・家計改善を始めたいが何から始めればよいかが分からない
・auと契約しているがUQモバイルへの変更を検討している
そんな方に
実際にauからUQモバイルに変更したひでが
実際の経験も交えてメリットとデメリットをお伝えさせていただきます。
携帯料金について Docomo auは高収益企業
携帯電話の料金を気にしたことがない人はDocomo au ソフトバンクのいずれかと契約している人が多いと思います。そうした方に言いたいことがあります。
Docomoやauの決算資料を見たことがありますか?
見ていなかったらぜひ見て下さい。大変優秀な高収益企業の決算書です。
上場している企業がどの程度儲けているかを確認すれば顧客からどれだけぼったくっているのかをある程度測ることが出来ます。Docomoやauは投資対象としてみれば大変優秀ですが、顧客からみればボッタクリもいいところです。高収益はぼったくりの裏返しと認識して下さい。
上記2社は営業利益率は毎年20%前後あります。20%というのは企業としては超優秀な高収益企業の部類に入ります。(通常10%あれば優秀と言われます)それだけ顧客は割高な料金を支払っているということです。
この2社を肥え太らせる必要はありません。docomo auと直接スマホ契約している方は見直しを推奨します。
月1,000円の節約でも年で12,000円 これが一生続きますよ。
おすすめのスマホ業者 UQモバイル
じゃあおすすめは?となると思いますので私見を言いたいと思います。
auはau系列の、DocomoはDocomo系列のサブブランドがありますので、基本その業者がおすすめです。通信クオリティを大きく落とすことなく毎月の費用を削減できます。
以下私が利用しているUQモバイル(auのサブブランド)について紹介します。
UQモバイルのメリット・デメリット
UQモバイルのメリット
- スマホプランSであればわずか1,980円でずっと使える
- 家族で契約するとさらに-500円/人の割引が受けられる(これもずっと)
- 節約モードを使用すれば通信容量を使わずに通信出来る(ただし遅い)
- 高速モードであれば通信速度に不満ないレベルで使用できる
- いつ解約しても手数料なし!(解約しないけど)
UQモバイルのデメリット
- 最新機種が欲しい人も購入は出来ない場合が多い
- キャリアのメールアドレスは貰えないためヤフーメール等を利用する必要あり
- 5G等最新の通信規格はすぐに契約出来ない
- 通話オプションをつけないと通話は割高(20円/30秒)
- 節約モードは正直遅いので使える場面は限られる
- 14GB/月以上使用する方は該当するプランが無い
私自身は携帯電話は何年もauと契約して使用していました。
格安SIMが話題に挙がった時に調査してお得だなと思ったので乗り換えを実施。
auからUQモバイルになってめちゃくちゃ安くなりました。私の当時の事例ですが
au時代:月7,000円 UQモバイル:月2,000円
このくらいの落差です。そして今でも月2,000円未満で使用し続けています。
効果額は人によるとは思いますが、効果はあるので検討したほうが良いと思います。
もう2年以上UQモバイルユーザの私がもう少し詳しく解説します。
①使用者の感想 節約モードについて (無料体験もあるから体験してみるのもOK!)
データ容量を使用しない節約モード。キャリアにはない機能で、これが使用できるレベルなの?というのが気になると思います。私は契約前にどのくらいのレベルなのかというのが大変気になりました。
結論から言えば普段使いで使うにはストレスが溜まると思います。ヤフーTOPページで概ね5~10秒程度掛かるでしょうか。LINEの使用には全く問題なく、スマホゲームでも特にストレスは感じません。(表示が少し遅いくらい)
なおUQモバイルは15日間の無料体験というのをやっていて、通信速度の実力を見るには大変便利なサービスですので利用してみるのも良いと思います。申し込みページはこちら
私も利用しましたが、本当に15日間完全無料で使用することが出来ます。
以前は節約モードは無料体験で選べなかったのですが最近選べるようになりました。使用した後のアンケートで私が節約モードの体験もしたい!と書いたので聞いてくれたのでしょうか。そうだと嬉しいですね。
②通話料について
通話オプションを契約すれば月額費用を追加することで通話料自体を安く済ませることは可能です。
でも安易に契約する前によく考えた方が良いと思います。
月1,700円は 通常の通話料42分30秒分と同じになります。
10分かけ放題は通常の通話料17分30秒分と同じ
60分の通話料無料は通常の通話料12分30秒分と同じ
それぞれ上記の時間分の通話料を支払ってオプションを使用するわけですから
毎月継続してこの時間通話するかどうかをよく考える必要があります。
毎月必ずこの時間以上使う という場合以外は通話オプションはおすすめしません。
それでも通話したい時 少しお得な方法
でもどうしても電話したい時ってありますよね。そんな時に20円/30秒を受け入れるしかないのでしょうか?実はこの通話料を半額にするサービスがあります。
下記は新たな電話サービスに見えますが、電話番号を新たに取得することなく、今の携帯電話と同じ番号で使用することが出来ます。
①g-call ホームページ
g-callというサービスを使用して電話をかけると10円/30秒 の通話料で電話をかけることが出来ます。しかも消費税が掛かりません!(意外とでかい)
そんなの契約したら固定費が掛かるんでしょ?って思うかもしれませんが、このg-callは完全従量課金ですので通話しなかった月の支払いはありません。契約自体も無料で初期費用もないので、上記UQモバイルの通話オプションを契約しない方はg-callを契約することをおすすめします。
上記のホームページのリンク右上の申し込みボタンから簡単に申し込めます。
②楽天でんわ ホームページ
楽天でんわもg-callと同様のサービスです。こちらは楽天カードで決済すると還元率2%のポイントが付きますがg-callと違い消費税は掛かってしまいます。その分高くなるのがデメリット。
ただそこまで大きな差ではなく、アプリも使いやすいため選択肢の一つになるかと思います。
まとめ
だいぶUQモバイルよいしょ!な記事になってしまいましたが簡単にまとめます。
- 携帯電話料金削減にはキャリア脱却を検討しましょう
- 候補となるのはキャリアのサブブランド(Ymobile やUQモバイル等)
- UQモバイルは最小で月1,980円~使用できる
- 通話オプション契約もあるが毎月使うかを考えましょう
- 通話を使うならg-callや楽天でんわも便利です
以上です。
この記事がauからUQモバイルへの変更を検討している方の一助になれば嬉しいです。
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